鹿角市議会 2014-06-17 平成26年第4回定例会（第3号 6月17日）
今、要援護者支援システムについて、要援護者の掌握が終了しているようですが、要援護者の状況別の人数及びお一人お一人の状況に応じた援護が大切であると考えます。対応策について、どのような流れで今進めておられるのかお伺いいたします。 ○議長（田村富男君） 市長。 ○市長（児玉 一君） おはようございます。 兎澤祐一議員のご質問にお答えいたします。
今、要援護者支援システムについて、要援護者の掌握が終了しているようですが、要援護者の状況別の人数及びお一人お一人の状況に応じた援護が大切であると考えます。対応策について、どのような流れで今進めておられるのかお伺いいたします。 ○議長（田村富男君） 市長。 ○市長（児玉 一君） おはようございます。 兎澤祐一議員のご質問にお答えいたします。
状況別に見ると、逃げおくれが多くなっています。今後さらに高齢化が進むことを考えると、被災者を出さないためにも、住宅における対策を早急に進める必要があることがわかります。本市の昨年の火災件数は20件、建物火災は16件で、80％を占めております。また、昨年末、亡くなられた方はともに70代でした。本市の火災による損害は、平成18年は１億7959万6000円、19年は5646万2000円に上ります。
しかし、これらの計画書は、能代市という土地柄、火災に比重が置かれている嫌いがありますので、ことしの一月には神戸市教育委員会から「学校震災対応マニュアル作成指針」を取り寄せ検討しましたところ、地震発生時の状況別の対応や避難訓練の評価と観点等、参考になる点がありますので、二月四日に開催しました校長会において市内の小中学校に配布し、次年度に向けて検討させているところであります。